７月ですね！

なんともう７月。
梅雨明けもして、暑い毎日ですが、みなさんお元気ですか。

何も書かずに２ヶ月も・・・という、ワースト記録を更新してしまいました（汗）。

それなのに・・・毎日覗きに来て下さる方がいる事に、びっくり！！
ほんとにほんとに感謝です。
「４月の記事からなかなか変わらないね～」と苦笑いしながら言って下さった方や、
「忙しいだけならいいんだけど・・・大丈夫？」と心配して下さった方、
「のんびり気長に待ってるよ～」とメールを下さった方も居て、
離れてても気にかけてくれる人がいる・・・本当に有り難い事だとつくづく思いました。

私は元気です！
前回ちょこっと書いた、夢の大大大プロジェクトと、日に日に元気に成長するハルのおかげで
忙しく、そして楽しく過ごしています☆

という事で、近況報告。　ちょっと長いです（笑）


ハルは早いもので、もう１歳８ヶ月になりました。
どんどんいろんな事が出来るようになり、言葉にならない言葉でいっぱいお話ししてくれるようになりました。
言える単語も日に日に増えていき、こちらの言う事もよくわかってくれて、
ジェスチャーと私からの質問とで、だいたい会話が成立しています（笑）
１歳児って、こんな事まで出来るんだ！と驚くことがいっぱいです。

６月の終わり頃に、市の１歳半健診がありました。
提出する質問票を書いていて、特に問題はなさそう・・・とは思っていましたが、
当日は、職員さんの前で見事に積み木を４段積み上げてくれ、
問診や歯の検査の際も、半泣きになりながらも終了時はちゃんと先生にバイバイをしてくれ、
広場でお話を聞く際には、大声は出さずにいたずらもせずに見事な走りっぷりと、満面の笑みでママに駆け寄って抱きつき♪を披露してくれ、
何も問題なし！！！と言ってもらえました♪

嬉しい言葉も頂きました。
質問票の『言える言葉』の欄を見て職員さんが
「男の子なのにすごいね～！保育所とか行ってますか？行ってないのに？
それはすごいですね～！」
「きっとお母さんがお家でいっぱい話しかけてるからよね♪」
「お母さんが毎日頑張ってるからよね♪」　と。

心の中で
「いえいえ、うちはお父さんもものすごい頑張ってくれてるんです！」と言いましたが（笑）
それに私は “頑張ってる” という感覚はあまりないんですけど。
でも、今まで夫婦２人でやってきた事を、「大丈夫！間違ってないよ！」と言ってもらえたようで
とーっても嬉しかったんです。
ハルと一緒に今、参加している『赤ちゃん先生』の活動のおかげもあるかな。
旦那様に報告したら、「なんか嬉しいね♪」と。
そして、お互いに「ありがとう」と言いました。











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　　さて、私がハルと一緒に参加している『赤ちゃん先生プロジェクト』。
　　その活動が、今日、あの【ちちんぷいぷい】で紹介されます！

　　
　　　７／１７（水）　毎日放送　ちちんぷいぷい　（１６時～１７時の予定）
　　　※急なニュースなどで時間変更、延期の可能性あり

　　今までブログで紹介できず・・・でしたが、「何？それ？」と思ったら、
　　まずは見てみて下さい！！！
　　とっても素敵な活動です♪

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それから・・・
さくらが亡くなってから、もう半年が経ちました。
「さくらが死んじゃったら、ペットロスになるんじゃないか」と周りに心配掛けていましたが・・・
ハルが居てくれたおかげで、悲しみに浸っている暇などなく、
日々嬉しい事、楽しい事、をたくさん提供してくれるので
毎日笑って過ごしています。

さくらがお世話になっていたのは、兵庫ペット医療センター 。
担当は斉藤先生。
いつもじっくり話を聞いて、丁寧に説明して下さいました。
いつもハルも一緒に連れて行ってたので、相手もして下さって。
さくらが亡くなった時は、お手紙や本を送って下さったりしました。

元気です！と伝えたくて、春に我が家の猫を連れて、予防注射に行ってきました。
でもその先生、９月に神戸の東灘に分院ができる予定で、そちらに行かれる予定なんです。
とっても残念・・・
お近くの方は行ってみて下さいね！まだ先ですけど・・・。

　　　

実は・・・

悲しみに浸っている暇がなかったのは本当なんですが・・・
お葬式で号泣した後から、ほとんど泣く時がありませんでした。
もっと寂しかったりするんだと思っていたのに、不思議なぐらい、前からさくらはいなかったのような生活を送っていました。
「あれ？私どうしたんだろ？」と思うぐらい、泣かなかった。
部屋にさくらがいなくても、寂しいとか思わなかった。
というか、たぶん、いなくなったという事を無意識に頭の中から消していたんだと思います。
考えたら辛いのはわかっているので・・・。

そしてある時・・・
私、さくらを見ました。
変に思われるかもしれませんが。

朝、目を覚まして頭を起こしたら、部屋の中にさくらがいたんです。
「あ、さくら・・・」と思ったと同時に、さくらもこちらを振り返って、「あ、起きた」というような顔をして、
そして・・・消えました。
その時思いました。さくらはまだここに居るんだって。
そして、久々に大泣きしました。
まだ居るから、そんなに寂しくなかったんだと思ったけど、
でも、会いたくても会えない。触れたくても触れられない。抱きしめることもできない。
いつもそばにいたのに。そばにいてくれたのに。

そして四十九日が過ぎた頃、ふと急に寂しくなりました。
その時思いました。さくらは旅立ったんだって。
それから毎日寂しくて悲しくて。
昼間はハルが賑やかなので、考える事はほとんどないのですが
夜中一人になった時に悲しくて。

私が大変な思いをしていた頃も、ずっと一緒に過ごしたさくら。
一人になりたくて、夜中にお散歩に出て、公園のベンチで長い間座っていた時も
文句も言わず、そばに静かに座っていてくれました。
小さくため息をついただけでも、どんなに声を殺して泣いていても、気付いて振り返って、心配そうにじっと見て、顔を寄せてきて、そして体のどこかをくっつけて寄り添っていてくれました。
私にとって、特別な子でした。
そのさくらがいないというのは、とっても・・・。

さくらが亡くなる時まで、後悔のないように・・・と毎日を過ごしていたので
本当に後悔はありません。
それに、あの時期で良かったんだと思っています。
今頃だったらハルが部屋の中で暴れまくって、静かに付きっきりの介護なんて出来なかったと思います。
私が大変じゃないように、一緒にいられる時を選んでくれたんだと思っています。

少し前に、私が放置していたハルの動画を、夫がまとめてＤＶＤを作ってくれました。
その中に、さくらの声とさくらの姿がありました。
ハルを撮っているのに、後ろで「ワン！」と・・・
声を聞いただけで、涙があふれました。
夫が、「迷ったんだけど・・・見たら悲しくなるかと思って。でも、ハルにさくらと遊んでた時の事を見せたいなと思ったから。」と言ってくれました。
さくらも一緒に撮っていて、よかった。

今では、毎日悲しくて・・・という程ではなくなりました。
それに、あまり泣いていると、さくらに心配かけると思うので（笑）。
最近は、私がさくらの写真の前で手を合わせると、ハルも一緒に手を合わせてくれます。
さくらと一緒に遊んだ事を、ハルは覚えてはいないだろうけど
うちにさくらというわんこが居たという事を、覚えてくれるといいなぁと思います。
ハルの動物好きは、優しいさくらと過ごしたおかげだと思っています。